Ruby Goldに合格しました!
7月21日にRuby技術者認定試験のGoldを受けてきました.
結果は,無事に合格です.
今回は,100点満点中90点とGoldにしてはかなりの高得点でした.
勉強期間は4月からなので約3ヶ月ですが,時間は実質1ヶ月あったぐらいではないでしょうか?
社会人って勉強できる時間少ないですよね;(当たり前)
Gold受験にあたり,参考にした書籍は次のとおりです.
- 作者: Paolo Perrotta,角征典
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/08/28
- メディア: 大型本
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話言葉形式でスラスラと頭の中に入ってきますし,ちょっと使ってみたい技がたくさん出てきます.
闇プログラマーの仲間入りが出来るかも?本書には模擬問題がありますが,余り参考にしないほうが良いかも?
全部できて当たり前ではないとGoldは取れないと思います.
範囲の確認程度や最終確認に使用するのがおすすめ
- 作者: まつもとゆきひろ,David Flanagan,卜部昌平(監訳),長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/01/26
- メディア: 大型本
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Goldの範囲ですが,クラス・モジュールやライブラリを理解していて,尚且つオブジェクト思考が分かれば問題なく合格できると思います.
ObjectクラスやModuleクラスは高確率で出ます.
ライブラリではSocketの組み込みクラスやThreadの生成,例外処理の動きなどがよく出てくる印象です.
Marshallのfreeze,dup,cloneメソッドは文章問題として出てきていました.
Ruby1.8系のサポートが終了してしまったので,「そろそろRuby技術者認定試験のバージョンが変わるのではないか?」という噂があります.
本試験はRuby1.8.7ですので,今のうちの受験をおすすめします.
善は急げ!!!!